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サンタクロースの生まれ故郷として知られているフィンランドの地で誕生した北欧史上最高のアカペラ・グループ「ラヤトン」。前編に引き続き、ユッシ・キューデニウスさん(バス)、エッシ・ヴゥオレラさん(ソプラノ)、ヴィルピ・モスカリさん(ソプラノ)の3名を来日インタビュー♪伝承歌からクラシック、ポップスまでバラエティ豊かに歌いこなす彼らの出身地・フィンランドって一体どんなところなのか?メンバーおすすめのファッションアイテムや流行っていること、クリスマスの過ごし方など北欧ライフをたっぷりと聞いてみました!

今年のクリスマスの予定はやはりコンサートですか?フィンランドの人達はクリスマスをどう過ごされるのでしょうか。

エッシ 私たちにとってクリスマスシーズンは歌って、歌って、とにかく毎日のように歌っているわ!ライブツアーがもうラヤトンのおきまりね(笑)。気が付いたらクリスマス当日だもの。 でもクリスマスはフィンランド国民にとって1年で1番大きなお祭り。イエスキリストの誕生日をお祝いしたり、サンタクロースの歌でお祝いしたり・・・。そうね、サンタクロースが家に来て子供たちにプレゼントを持ってきてくれるからその準備をしたり・・・♪もちろん家族そろって伝統的な食事を楽しむこともクリスマスの定番。ハムと野菜のキャセロールやニシンの酢漬け、ターキー(七面鳥)・・・。北の方ではトナカイのお肉を食べたりもするのよ。

ヴィルピ クリスマスは平和を祈る日。イエスキリストを祝福する人もいればそうでない人もいるわ。皆それぞれのクリスマスを過ごすわよね。

ユッシ そうそう!雪が降る中、クリスマスツリーの周りにプレゼントを並べてね。日本やアメリカではクリスマスの朝だけど、フィンランドの子供達はクリスマス・イブにプレゼントを開けるんだ。クリスマスカードにメッセージを添えたりもするよ。

サンタクロースからのプレゼントと言えば、日本でもクリスマスの朝が定番!国によって習慣が違うことで話題が盛り上がるとここで国民性による「価値観」の違いについてのディスカッションがスタート。フィンランド人と日本人の意外な共通点が明らかに・・・!

ユッシ そういえば、他国のツアーでホテルのエレベーターに乗った時、他の国だと「Hey!」って気軽に挨拶をするけどフィンランドはあまりそういうシチュエーションはないかも。反対にそれを失礼とは思わない。朝、バスに乗る時もわりとシーンとしているしね。他の国に行くと僕らの国とのカルチャーの違いを肌で感じるよ。

ヴィルピ そういう点では日本でもエレベーターで見ず知らずの人同士で挨拶をするような文化はないからフィンランド人の感覚と似ているわね。なんというか、見守っていてくれるような・・・。以前、アメリカの有名人がフィンランドに来た時、この国に来るとホットすると言ってくれたことがあるわ。

日本では今、「フライングタイガー」などお手頃価格の北欧雑貨やインテリアなどがとても人気です。ファッションやグルメなども含め、皆さんのオススメの北欧ブランドは何かありますか?
エッシ:日本では「フライングタイガー」なのね。ヨーロッパでは「TIGER」よ。おすすめブランドは色々あるけれど、「MINNA PARIKKA(ミナパリッカ)」というヘルシンキ発のシューズブランドがいいわ。クオリティが高くて遊び心があるブランドなの。ウサギの耳が付いているハイヒールとかとってもオシャレでキュート!それから老舗チョコレートのFazer(ファッツェル)も美味しいわ。

ユッシ 僕が好きなのはAlvar Aalto(アルヴァ・アールト)。フィンランドが生んだ世界的な建築家でありデザイナーなんだ。彼が人生最後に建設したコンサートホール「フィンランディアホール」はとてもいいよ。

ヴィルピ フィンランドのレディスブランド「Ivana Helsinki(イヴァナ・ヘルシンキ)」は好きよ。あとはストリート系ファッションブランドの「Makia Clothing(マキア・クロージング)」や「Samuji(サムイ)」もオススメ。フィンランドのブランドはシンプルで機能的なものが多いわ。

気になるブランドがたくさんありますね!ところでフィンランドの人達は休日をどう過ごすのでしょうか?

ユッシ スポーツは盛んだね。フリスビーを投げてゴールに入れるフリスビーゴルフも楽しいよ!

エッシ アイスホッケーやフットボール、最近ではウォールクライミングなんかも人気ね。

ヴィルピ ハーフパイプやスノーボードはとてもポピュラー!でもフィンランドのスキー場は急斜面が少なくてなだらかなところが多いの。 あと、携帯ゲームがすごいわ!世界中で流行っている「ANGRY BIRD(アングリーバード)」はフィンランドから生まれたゲーム。タマゴを盗んだブタたちに怒ったトリがパチンコで体当たりすると鳴くというシンプルなゲームなんだけど・・・。シンガポールに行った時、巨大な広告を見て驚いたわ!

ユッシ アングリーバードは映画にもなる予定。僕は予告編を見たよ(笑)。冗談じゃないよ、本当の話さ!

エッシ 携帯ゲームはとても流行っているけど私はやらないわ〜。子供だけでなくお父さんまでプレイしちゃう。ちゃんと時間を決めてやらないとキリがないわ。でもこのコンピューターを通じて遠い場所にいても顔を合わせてトークができるようになったのよね。それはとても便利になったと思うわ。それに教育的な知的ゲームを取り入れる学校も増えてきているから決して悪いことばかりではないのよね。

フィンランドの学校教育ってどんな感じなのでしょうか?

ヴィルピ 国語や数学など通常の勉強に加えて、スポーツや音楽、ハンドクラフト、コンピューター、ペインティングなど感性を磨く授業が多いのが特徴。子供達が持っている能力を生かすチャンスを学校側が作ってあげるの。だから芸術に触れる機会が多くてそれはとても良いことだと思うわ。勉強するだけじゃなくて歌を作ってみたり、何か創作してみたり・・・。クリエイティブなことを若いうちから学校でたくさん体験できるの。そういうきっかけを学生時代に築けるのはフィンランド教育の誇れるところね!

フィンランドの冬は日本以上に寒いと思います。寒さ対策は皆さんどうされていますか?

ヴィルピ 外はものすごく寒いけど建物の中や乗り物に乗ると暖かいの。だから暖かいところに行ったらすぐに脱げるような服を選ぶわ。

ユッシ 僕はTシャツの上に何枚も重ね着するよ。外の気温は−20度!だからたくさん着ていないと耐えられないんだ。家の中と外との気温差が激しいから着るものをプランニングしないとね。寒い時期になったら少しずつ重ね着を増やしていくんだ(笑)。

エッシ 寒さ対策と見た目は共存しないわね。最近では機能性を兼ね備えたファッショナブルなものも出てきているようだけど。でも足と頭は絶対に暖かくするわ!そこが1番肝心!

ユッシ 僕には16歳の息子がいるけど、「髪が乱れる」と言って帽子をかぶるのを嫌がるよ。若い人は見た目重視だから意外と薄着が多いかも。

ヴィルピ 体を温めるなら赤外線サウナが最近は流行っているわよね。サウナはフィンランドの昔ながらの伝統。女性なら女子友達、男性なら男子友達同士でサウナパーティーをするわ。若い人も高齢の人も世代関係無くね。でも寒さのお陰でそういう昔ながらのコミュニケーションが今も変わらずに残っているのよね。

クリスマス話から流行モノまで気さくに話してくれたラヤトンのメンバー!全世界で100本以上のコンサートをこなす超多忙スケジュールの中、終始笑顔で長時間にわたるインタビューに応えてくれました♡フィンランドに興味を持たれた方、ぜひラヤトンの力強くもやさしく、温かみのある歌声を聞いてみてください。きっと「北欧」を肌で感じることができると思います!

Information

最新アルバム「北欧の森の物語(NORDIC FOREST STORIES)」大好評発売中♪
・iTunes: https://itunes.apple.com/jp/album/id1051169776?app=itunes&ls=1
・VICTOR STUDIO HD-Music.: http://hd-music.info/album.cgi/7649
・mora: http://mora.jp/package/43000005/VIZC-19_F
・e-onkyo music: http://www.e-onkyo.com/music/album/veahd11049

■Official HP
http://www.rajaton.net
■ビクターエンタテインメント・アーティストHP
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A025266.html
■ハーモニーフィールズHP(コンサート主催)
http://www.harmony-fields.com/a-rajaton/index.html

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Writer: Izumi

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