腸内環境をキレイに!痩せボディに導く4ヶ条(Photo by orelphoto/Fotolia)
【ダイエット・腸活/モデルプレス】痩せてキレイになりたい!と考える人は多くいることでしょう。そこで、体の中からキレイを作ってみてはいかがですか?特に腸内環境を整えることで、痩せ体質や美肌に導いてくれます。今回は腸内環境を整える方法をご紹介します。
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♥腸内環境が乱れると太りやすい
もともと、腸内には100種類以上、100兆個以上の細菌がいます。
大きく種類に分けるとお通じを良くしたり、ビタミンを作り出す働きがある「善玉菌」、食べ物を分解して有毒物質を作り体の不調の原因に繋げる「悪玉菌」そして、腸内環境の状態で善玉菌と悪玉菌それぞれのサポートを行う「日和見菌」の3種類です。
悪玉菌が多くなり腸内環境が乱れると、腸の動きが鈍くなり便秘になるだけでなく、アンモニアなどの有害物質を生成してしまうため、ダイエットに悪影響を及ぼしてしまいます。
善玉菌を増やす生活を行っていくことが大切ですよ。
♥ヨーグルト、乳酸菌飲料を積極的に摂る
ヨーグルトには善玉菌がたっぷり善玉菌を増やして、腸内をキレイな環境にしていきましょう。
ヨーグルトは1日200グラムがおすすめ。また、ビタミンたっぷりなフルーツや、腸を整える働きがある、きな粉をトッピングするのも良いですね。
ただし、砂糖など甘いものは悪玉菌が好むので出来るだけ控えるのが◎。腸内細菌のエサとなるオリゴ糖やハチミツで甘さを出してくださいね。
♥水溶性食物繊維を多く摂る
便秘に効果的と言われている食物繊維をたっぷり食べているのに、お通じが改善されないなんて人は多くいるはず。
もともと食物繊維には2種類あり、水に溶ける性質を持つ「水溶性食物繊維」と水に溶けない性質を持つ「不溶性食物繊維」があります。
水溶性食物繊維は腸内でゲル状に変化し、老廃物に吸着し外に排出する力がありますが、不溶性食物繊維の場合、水を吸収し膨らむため腸に引っかかり便秘を余計に悪化させてしまうことが。
水溶性食物繊維は、海藻・果物・キノコに多く含まれているので意識して摂るようにしたいですね。
♥ストレッチで腸を動かす
便秘が続いたりお腹がはったりするのは腸が上手く動いていない証拠。ストレッチで腸を動かしていきましょう。
足を肩幅に開き、まっすぐに立ったら、骨盤を動かすように腰をゆっくり回してくださいね。
また、腸を縦に伸ばすように背伸びをするのも◎。意識して動かすことで、腸の動きを整えるだけでなくストレス解消にも役立ちますよ。
♥腸を冷やさない
お腹を触った時、ヒンヤリしている人は要注意。内蔵が冷えている証拠で、腸が上手く働いていないことがあります。
内蔵が冷えると代謝が低くなり、血流が悪化。悪玉菌が自然と増えてしまい、ダイエットをする上で悪影響を及ぼしてしまいますよ。
腸を冷やさないようにするためにも、冷たい水よりも白湯、冷たい食べ物よりも温かい食べ物といった日頃から温活を心がけるようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は腸内環境を整える方法をご紹介しました。
腸内環境を整えるだけで、ダイエットにも美容にも効果をもたらしてくれますよ。
ぜひ参考にして、腸活を始めてみてくださいね。(modelpress編集部)
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